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ニュース2018.02.23
コンビニ

人々の生活スタイルの変化や技術革新に伴い、コンビニ各社は“これから”を見据え、次々と新たな取り組みを行っている。

例えば、ローソンは昨年10月、楽天とタッグを組んでドローン配達の試験運用を開始したほか、パナソニックと共同して、無人レジ「レジロボ」にも取り組んでいる。かごに入った商品を専用の装置に入れると、各商品についた電子タグを“ロボ”がスキャンして瞬時に精算し、後は現金かクレジットカードで支払う仕組みだ。

大阪府守口市の「ローソンパナソニック前店」でレジロボの検証実験を行ったところ、有人のレジには客が誰も並ばず、レジロボには大行列ができたという。

ファミリーマートもLINEと提携して、AI(人工知能)とスマートフォンを用いた無人レジ構想を進めている。『セブン-イレブン 金の法則』(朝日新書)の著者でコンビニ業界に詳しい吉岡秀子さんは、こう語る。

「今、無人レジで他社をリードしているのはローソンでしょうか。ローソンは店内のロボットがお勧め商品を教えてくれたり、無人でスマホを介して支払いが完了したりといった“未来のコンビニ像”を実験中です」

無人化の背景にあるのは、深刻化する人手不足と米アマゾンの台頭だ。今年1月、アメリカ・シアトルでアマゾンがオープンした「アマゾンGO」は、無人レジ構想をほぼ実現している。

アマゾンGOでは、専用アプリを起動させたスマホをかざして入店後、棚から商品を取ると店内にある130台以上のセンサーが検知し、アマゾンの通販サイトに登録したクレジットカードで自動的に支払いが完了する。

店内にレジはなく、欲しいものを手に取って店を出れば、後でスマホにレシートが送られてくる仕組みだ。

実際の買い物の現場で、最先端の技術を使った無人レジが実現しているのを目の当たりにして、日本の小売り業界は焦りを感じていると思います。ローソンもファミマも、研究開発を急いでいる。